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低品質なバックリンク(被リンク)を否認する方法

低品質なバックリンク(被リンク)を否認する方法

前回チラッと出てた「バックリンクの否認」について、
やり方が知りたいんですけど?
わかったケロ。
では、バックリンク否認申請をする方法を
今日は説明するケロ~。

低品質なバックリンク(被リンク)を否認する方法

Search Console(コンソール)の左メニュー欄に「リンク」という項目があります。

そこを見ると、自分のサイトが外部サイトからどれだけリンクされているかを調べることができます。

良質なサイトからの被リンクならいいのですが、低品質なサイトや知らないドメインから大量にリンクが貼られている場合に、検索順位が大幅に下がってしまうことがあります。

スパムリンク(同一ドメインからの大量リンク)の疑いがあるバックリンクを放置していると、そそれが原因でGoogleからペナルティを受けてしまう可能性があります。

そのため、サーチコンソールで定期的に被リンクのチェックを行うか、心当たりがないのに急に大幅に検索順位が下がった際は、被リンク元を調べることをおすすめします。

低品質なサイトからの被リンクは、自分が気を付けていても避けられないことなので、そういったサイトから被リンクを受けた際は、Googleに対してバックリンクの否認を行うことができます。

低品質な被リンク(バックリンク)とは?

バックリンクを否認するためには、自社サイトへの被リンクが、検索順位向上にとってプラスになるリンクマイナスになるリンクかどうかを判断する必要があります。

マイナスになる可能性がある低品質なリンクは、下記に該当することが多いです。

①SEO業者などから有料で購入したリンク

Googleのガイドラインとして、リンクの売買を禁止しています。

②関連性が著しく低いページからのリンク

関連性が著しく低いWebサイトからのリンクは、ユーザーの利便性を向上させることがない低品質なバックリンクと判断される場合があります。
(①のリンクの売買と同じで、SEO対策のために自分だけが利を得ようとしていると判断されるため)

③相互リンク集ページなどからのリンク

昔、よく行われていた「リンク集ページ」等からのリンクは、現在はリンクプログラムの一部とみなされて、ペナルティを受ける可能性があります。

自社ウェブサイト内にそういった「リンク集」ページを作ることも、現在ではペナルティの対象になります。

⑤スパムリンク(同一ドメインからの大量のリンク

知らないうちに外部から貼られてしまった被リンクに関しても、ペナルティの対象になります。
素性のわからないWebサイトからの大量のリンクは、低品質なバックリンクに該当します。

⑥ブログサイト等からの特定のキーワードを使った大量のリンク

特定のキーワードで検索順位向上を目的として行われることがある行為です。
ブログサービス等のページから、特定のキーワードでアンカーテキストリンクを大量に貼る行為は、不正行為やリンクプログラムの一部とみなされて低品質なバックリンクに該当することがあります。

⑦大量のキーワードを含む非表示のリンク

昔よく使われていたSEO不正行為ですが、アンカーテキストをユーザーには見えないように設定したリンクは、低品質なバックリンクに該当します。
(背景色と同色のテキストで、順位を上げたいキーワードを大量に含んだアンカーテキストリンクを貼る行為。人の目には見えないがリンク設定がされている状態です。)

バックリンクの否認とは?

バックリンク(被リンク)の否認とは、外部サイトからの低品質なスパムリンクをGoogleの「リンクの否認ツール」を使って、Googleに知らせることをいいます。

「リンクの否認ツール」を使うと、サーチコンソールで先ほど調べた低品質なリンク元のみを選んで、バックリンクの否認を行うことができます。

バックリンクを否認する方法

バックリンクの否認は、下記ページから申請することが出来ます。

リンクの否認ツールはこちら▶

サーチコンソールで複数サイトを管理している方は、まずプロパティ(サイトのURL)を選択してください。

バックリンク否認ツール

過去に否認申請をした人の場合は、現在の「否認状況」が表示され、過去に送信したリストのダウンロードや申請ファイルの「置き換え」ができます。

新規申請の方は、「否認リストをアップロード」。
申請は2回目の方は「置き換える」ボタンをクリックで否認申請ができます。

否認リストをアップロード?
どんなファイルを作ればいいの?
メモ帳などのテキストファイルで、
下記のように作ればいいケロ。
■否認したいページを指定して設定する場合。

単純にそのURLを記載すればO.K・

https://example.com/example/ など

■ページではなく、ドメインごと全部否認した場合。

domain:」というプレフィックスを付けて記載。

(例)
domain:example.com

保存する際は、「UTF-8」等のエンコード(文字コード)で保存してください。
(htmlファイルを作成する時と同じ文字コードです。)

ファイル名はlist.txt等、自分がわかりやすければ何でも大丈夫です。

あとは、否認ツールにこのファイルをアップロードすれば、否認申請は完了です^^

自分が気を付けていても、マイナスになる被リンクを
貼られることがあるんですねT T
意外とよくあることなので、出来れば定期的に
サーチコンソールで被リンク状況をチェックしてケロ~。

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