SEO講座
内部施策8(パンくずリスト編)
知ってるケロ?
僕を誰だと思っているんですか!
パンくずリストの役割
「パンくずリスト」とは、現在表示されているページの位置を示すために、ページの構造をリストアップしてリンク出来るようにしているページ上部に設置しているリストのことです。
童話(ヘンゼルとグレーテル)で、子供が迷子にならないように道にパンくずを置いていったことに由来してるそうですが、Webサイトに入れるパンくずリストも迷子にならないようにしたり、 自分が今どこにいるのかをわかりやすくするために入れます!
ぱんくずリストの必要性
サイトに訪問してくれるユーザーは、トップページから入ってくるとは限りません。
ぱんくずリストは、トップページ以外から来てくれたユーザーに、自分が今どのページにいるのか、そのページがどのカテゴリにあるのかを一目で理解してもらうために入れるとても重要な物です。
下記の図のように、ユーザーの入口になったページが「池田市」のページだったとしても、ぱんくずリストを見ると、「大阪府」のページもあるんだということがすぐにわかります。
また、池田市の何のページなんだろう?と思ったとしても、「出張買取対応エリア」なんだとパンくずリストを見るだけで、どのカテゴリにいるかを知ることもできます。
パンくずリストの各項目をクリックすると、上部のページ等にもすぐ飛べるのでユーザーのサイト滞在率を高めることも期待できます。
検索エンジンに対するパンくずリストのメリット
パンくずリストは内部リンクにもなっているため、検索エンジンに対しても効果を発揮します。
検索エンジンがサイト内をクロール(Webサイトを巡回すること)する際に、サイト内の階層構造を理解しやすくなるため、サイト内を効率よくクロール出来るようになります!
クロール効率を良くすることにより、検索エンジンに情報を伝えやすくなるので、そのサイトに対して良い評価を得ることが出来るメリットがあります。
その結果、検索順位の向上にも繋がります。
見た目は地味ですが、良い仕事をしてくれる凄いヤツ!
それが「パンくずリスト」さんです。
「ジャマだからいらないや~」とか、思わないでくださいねT T
★パンくずリストを検索結果に表示させることも出来ます
パンくずリストは、コーディング時に構造化マークアップに適切に記述することで、検索結果に表示させることが出来ます。
構造化マークアップを適切にしたからといって確実に表示されるわけではなく、完全にコントロールはできませんが、設定することにより表示されやすくすることは出来ます!
詳しいやり方は・・・検索してみてねT T
この講座は、へっぽこSEO講座なので難しいことは割愛していてすみません> <
カエルがしゃべってるだけでも、かなりインパクトがあると思っていたのに・・・