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集客できるファイナンシャルプランナーのWeb制作のポイント

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選び方制作のポイント

集客できるファイナンシャルプランナーのWeb制作のポイント

ファイナンシャルプランナー(FP)として独立開業したものの、「ホームページを作ったけど問い合わせが来ない」「競合との違いが伝わらない」といった悩みを抱えている方は少なくありません。

FP業界は資格保有者も多く、競合との差別化が難しい業界です。
しかし、適切なWeb戦略を取ることで、確実に集客につなげることができます。

この記事では、400サイト以上の制作実績を持つあそびラボが、集客できるFPのWebサイト制作のポイントを解説します。

FP業界のWebサイトでよくある3つの課題

まずは、ファイナンシャルプランナー業界のWebサイトでよく見られる失敗パターンを確認しましょう。

課題① 信頼感が伝わらない

■ 顔写真やプロフィールが不十分で、人柄が見えない
■ 保有資格や実績が埋もれている
■ 素材写真ばかりで、実際の相談風景がイメージできない

FPへの相談は、お金という非常にセンシティブな話題を扱います。
お客様は「この人に相談しても大丈夫か」を慎重に判断しています。

しかし、顔が見えない、経歴が曖昧、実績が不明瞭なサイトでは、お客様は不安を感じてしまいます。
特に初めて相談する方にとって、FPの人柄や専門性は重要な判断基準です。

課題② 問い合わせにつながらない

■ サイトに訪れる人はいるが、問い合わせが少ない
■ どこから相談すればいいのか分かりにくい
■ 相談料金が不明瞭 → 問い合わせのハードルが高い

FPへの相談は、お客様にとって「敷居が高い」と感じられがちです。
「いくらかかるのか」「どんな流れで相談するのか」が不明瞭だと、せっかくサイトに来てくれた見込み客を逃してしまいます。

また、問い合わせフォームが分かりにくい位置にあったり、電話番号が目立たなかったりすると、問い合わせの機会損失につながります。

課題③ 競合との差別化ができていない

■ 専門分野や得意領域が明確でない
■ 他のファイナンシャルプランナーとの違いが分からない
■ 「なぜこのFPを選ぶべきか」が伝わらない

FP業界は資格保有者が多く、お客様は複数のファイナンシャルプランナーを比較検討します。
その中で「このFPに相談したい」と思ってもらうには、明確な差別化が必要です。

多くのFPサイトは「親身な対応」「丁寧なヒアリング」など曖昧な表現に留まっていますが、これでは競合との違いが伝わりません。

効果的な差別化には、以下のような具体的な強みを打ち出す必要があります。

専門分野の明確化
「住宅ローン専門FP」「女性のための資産形成専門」「医師・歯科医師専門」
ターゲットの絞り込み
「シニア世代の相続対策専門」「起業家向けマネープラン専門」「共働き夫婦の住宅購入資金専門」
保有資格・実績
「CFP®認定者」「相談実績1,000件以上」「金融機関勤務15年の経験」
独自のサービス
「初回相談60分無料」「オンライン相談対応」「LINEで気軽に質問OK」「アフターフォロー充実」

このように、数字や固有名詞を使って具体的に表現することで、お客様の記憶に残る差別化が実現できます。

成功するFPのWebサイトの共通点

では、問い合わせが増えるFPのWebサイトには、どんな共通点があるのでしょうか?

ポイント① 信頼を築くビジュアル戦略ができている

FPのWebサイトで最も重要なのは「信頼感」です。
お客様は言葉だけでなく、写真や雰囲気で判断します。

(1)効果的なプロフィール写真

■ 顔がはっきり見える、笑顔の写真を使用
■ スーツまたはビジネスカジュアルで清潔感を演出
■ できればプロカメラマンに依頼して撮影
■ 相談シーンがイメージできる画像を掲載

「この人なら話しやすそう」と思わせることが重要

(2)相談風景の写真・動画

■ 相談シーンを撮影(スタッフやモデルを使った撮影でもOK)
■ 相談スペースや事務所の雰囲気が伝わる写真
■ オンライン相談の様子も掲載すると親近感UP

(3)資格・実績の見せ方

■ CFP®、AFP、宅建士などの資格バッジを掲載
■ 相談実績件数を明示(累計1,200件以上の相談実績 など)
■ メディア掲載歴、セミナー登壇歴があれば必ず記載

(4)お客様の声

■ 実際のお客様の声を掲載(年代、性別、相談内容を明記)
■ 「住宅ローンの見直しで月5万円削減できた」など具体的な成果を記載
■ 顔出しNGの場合は、イニシャルや「30代女性」などで対応

ポイント② 効果的な問い合わせ導線ができている

サイトに訪れたお客様をスムーズに問い合わせへ誘導することが重要です。

★問い合わせ導線の設計ポイント

(1)どのページからでも問い合わせできる導線設計

■ ヘッダーやページ下部に追従で「無料相談」ボタンを常時表示
■ 目立つ色(オレンジ、グリーンなど)で瞬時に見つけられるように
■ 全ページに設置し、相談したいと思った瞬間を逃さない

(2)ページ内の効果的な場所に「問い合わせ導線」が設置されている

■ サービス紹介の下、プロフィールの下など、興味を持ったタイミングで問い合わせできるように
■ 興味が高まったその瞬間に誘導し、機会損失を防ぐ

(3)問い合わせ方法の選択肢が充実している

■ Web問い合わせフォーム
■ 電話相談
■ LINE相談
■ Zoom・オンライン相談
■ メール相談

→お客様の好みに合わせて選べるように

(4)使いやすい&シンプルな問い合わせフォーム

■ スマホでも入力しやすいシンプルなフォーム設計
■ 必須項目は最小限に(名前、連絡先、相談内容程度)
■ 「相談内容」は選択式+自由記述欄で答えやすく
→シンプルなフォームで問い合わせ完了率を高める

(5)料金体系を明示する

初回相談料、継続相談料を明確に記載
■ 「初回60分無料」など、お得感を打ち出す
■ 「料金はお問い合わせください」は避ける(ハードルが上がる)

ポイント③ 専門性を示すコンテンツが充実している

お客様に「このFPは専門知識がある」と思ってもらうためのコンテンツ作りが大切です。

★信頼を高めるコンテンツのポイント

(1)詳細なプロフィール

■ 顔写真と名前だけでなく、経歴や専門分野を掲載
■ なぜFPになったのか、どんな想いで活動しているか
■ 保有資格を全て明示
■ 「この人に相談したい」と思わせることが重要

(2)サービス内容が具体的

■ 「ライフプラン相談」「資産運用アドバイス」「保険見直し」など、サービスを明確に分類
■ 各サービスの流れ(初回ヒアリング → プラン作成 → 実行サポート)を図解
■ 相談時間、料金、アフターフォローの有無を明記

(3)ブログ・コラムで専門知識を発信

■ 「住宅ローン控除の最新情報」「iDeCoとNISAの使い分け」など、実用的な情報を発信
■ お客様からよく聞かれる質問に答える記事
■ 定期的に更新し、専門性をアピール
→SEO対策にもなり、検索流入が増える

(4)よくある質問(FAQ)で不安を解消

■ 初めての方が気になる質問に先回りして答える
■ 「相談料はいくら?」「何を準備すればいい?」「オンラインでも相談できる?」など
→不安を解消することで、問い合わせのハードルを下げる

FP業界に強い制作会社の見極め方

FP業界のWebサイトは、他の業種とは異なる専門知識が必要です。

制作会社を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

FP業界の制作実績があるか

制作実績ページを確認し、FPや士業、金融系の実績があるかチェックしましょう。

実績があれば、業界特有のニーズや課題を理解しています。

チェックポイント
■ 制作したサイトを実際に見ることができるか
■ どんなコンセプトで制作したか説明があるか
■ 信頼感を重視したデザインになっているか

問い合わせ導線の設計経験があるか

ファイナンシャルプランナー業界のWebサイトは、問い合わせ導線が命です。

制作会社が「問い合わせフォーム最適化」や「導線設計」の経験があるか確認しましょう。

確認すべきこと
■ 問い合わせフォームの最適化経験
■ 相談予約のスケジュール確認等の導入実績
■ コンバージョン率を意識した設計ができるか
■ ABテストなどの改善提案ができるか

公開後の運用サポート体制

サイトは公開してからが本番です。
運用サポートが充実しているかも重要なポイントです。

サポート内容の確認
■ 保守費用の明確さ
■ ブログ記事の更新サポート
■ アクセス解析のレポート提供
■ SEO対策のアドバイス
■ 定期的な改善提案

セミナー・メルマガ連携の提案ができるか

ファイナンシャルプランナー業界では、セミナーやメルマガでの情報発信も重要です。
サイトとセミナー、メルマガを連携させる提案ができるかも確認しましょう。

連携のポイント
■ セミナー告知・申込機能の実装
■ メルマガ登録フォームの設置
■ 動画コンテンツの埋め込み対応
■ SNS連携(YouTubeチャンネル、Twitter、Facebookなど)

制作時に押さえるべき実践的なポイント

最後に、実際にWeb制作を依頼する際に押さえておくべきポイントをご紹介します。

競合調査の重要性

制作を始める前に、必ず競合FPのサイトを調査しましょう。

調査のポイント
■ 競合エリア、競合となる専門分野のFP 3〜5社
■ 良いと思う点、改善が必要と思う点をリストアップ
■ 料金設定やサービス内容を比較
■ 自社の差別化ポイントを明確にする

これらの情報を制作会社と共有することで、より効果的なサイトが作れます。

ターゲット層の明確化

「誰に来てほしいか」を明確にすることで、サイトの方向性が定まります。

ターゲット設定の例
■ 30代共働き夫婦、住宅購入・教育資金で悩んでいる
■ 50代夫婦、老後資金・相続対策を考え始めた
■ 30代独身、資産形成を始めたい
■ 個人事業主・経営者、節税対策・事業承継を検討中

ターゲットによって、デザインのトーン、使う言葉、訴求ポイントが変わります。

撮影・素材準備で気をつけること

サイトのクオリティを左右するのが写真素材です。

撮影時の注意点
■ プロフィール写真はプロカメラマンに依頼
■ 笑顔で親しみやすい表情を意識
■ 相談シーンの写真
■ 事務所・相談スペースの写真(清潔感が重要)
■ 自然光を活かした明るい写真
素材の準備
■ 保有資格証明書のデータ
■ サービス内容の詳細資料
■ 過去のセミナー資料や登壇写真
■ これまでのお客様の声(許可を得たもの)
■ メディア掲載歴があれば、その記事データ

公開後の効果測定

サイトは公開してからが本番です。
定期的に効果を測定し、改善していきましょう。

測定すべき指標
■ アクセス数(訪問者数、ページビュー数)
■ 問い合わせコンバージョン率(サイト訪問者のうち何%が問い合わせしたか)
■ どのページがよく見られているか
■ どこから流入しているか(検索、SNS、広告など)
■ スマホとPCの比率
■ 直帰率、平均滞在時間
改善のサイクル
1. データを分析
2. 課題を発見(例:問い合わせボタンのクリック率が低い)
3. 改善案を実施(例:ボタンの位置や色を変更、文言を見直し)
4. 効果を測定
5. さらなる改善へ

このPDCAサイクルを回すことで、サイトの効果を最大化できます。

まとめ

FP業界のWeb制作は「信頼感」と「問い合わせ導線」が命

FP業界で成功するWebサイトの条件をまとめます。

重要なポイント
1. 信頼感を高めるビジュアル戦略(顔写真、実績、資格の見せ方)
2. 迷わせない問い合わせ導線を設計する
3. 専門性を示すコンテンツを充実させる(ブログ、FAQ、サービス詳細)
4. FP業界の実績がある制作会社を選ぶ
5. 公開後も継続的に改善していく

FPのWebサイトは、単なる情報提供の場ではなく、お客様との最初の接点です。
「このFPに相談してみたい」と思ってもらえるサイトを作ることで、問い合わせ数は確実に増えていきます。

参考・関連サイト
ブログ副業の始め方完全ガイド!メリット・デメリットを経験者が徹底解説 | @next(アットネクスト)

サイト制作でお悩みのFPの方へ

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この記事を書いた人

株式会社あそびラボ
代表取締役:神田 貴司

講談社などの出版社から美容、スポーツ、習い事、クリニック、士業、さまざまな業種のホームページ制作に10年以上携わり、400サイト以上のホームページ制作実績を持つ。
税理士事務所、社労士事務所、行政書士事務所、ファイナンシャルプランナーなど士業・コンサルタントのホームページ制作を多数手がけ、専門性を引き出すコンテンツ企画と、問い合わせにつながる導線設計を強みとする。
WordPressのカスタマイズとSEO対策を強みに、成果の出るホームページ制作を提供している。