SEO講座
内部施策9(内部リンクの最適化)
かなり重要なんだケロ。
内部リンクの最適化
内部リンクとは、文字通り自社サイト内のリンクのこと!
検索エンジンは、ページ内のリンクを移動してページ同士の関係性等も判断しながらサイトの評価をしています。
そのため、内部リンクを最適化してあげると、検索エンジンが各ページを行き来しやすくなり、サイトの構造を正しく理解出来るようになります。
簡単に言うと、交通整理や道路整備みたいなものですね^^
検索エンジンが巡回しやすいように、サイト内のリンクを設定してあげましょう!
内部リンクを設定した方がよい場所
普段、あまり意識せずに上手く内部リンクの設定をしているところもあると思います。
おそらく、いろいろなサイトを見て当たり前と思っている箇所だと思いますが、そういう定番箇所のリンクは有効だったりします。
出来るだけ設定した方がよい箇所は、主に下記になります。
① グローバルナビゲーション
まずは定番のグローバルナビゲーション(赤枠部分)です!
② サイド部分にあるローカルナビゲーション
左(右)カラムにあるローカルナビゲーション(青枠部分)。
③ ページの階層を示すパンくずリスト
④ 問い合わせ等に誘導するコンテンツリンク
⑤ 詳細内容のページへ誘導する補助リンク(関連リンク等も)
⑥ フッター部分のリンク
上記などのリンクは、ユーザーも使いだけでなく、検索エンジンにとっても行き来がしやすい便利な道路や扉になります。
アンカーテキストの設定について
リンク先がどのようなページなのかをわかりやすくするため、「アンカーリンク(アンカーテキスト)」の設定もきちんとしてあげましょう!
「料金の詳細はこちら」など、リンク先の内容を説明してくれるボタンやテキストリンクを見かけることが多々あると思います。
アンカーリンクと呼ばれるこの部分から、検索エンジンもリンク先の情報を理解することが出来ます!
そのため、ここに設定するアンカーテキストは、出来るだけリンク先のページ内容がわかる文章で設定しましょう!
料金・コースの詳細はこちら
リンク先は「料金・コースの詳細」だな!とわかる。
■悪い例
詳しくはここをクリック
何を詳しく?と検索エンジンが思ってしまう。
どんなページに飛ぶかキチンと設定します!
この講座のページって、講座一覧ページに戻りにくいのでは?
パンくずリストから行ってケロ。。。
(いつかこっそり改善してやるケロ)