WEB講座
AWSとは(代表的なサービス編)
AWSのサービスは165種類以上
ITに関わるインフラのほぼ全てが提供されていると言っても過言ではないAWS!
サーバーやネットワーク、ソフトウェア、セキュリティやアカウント管理のための仕組み、開発ツールなど、欲しいサービスはAWSで揃えることができます。
何か1つだけでも借りることができますし、必要なものをまとめて一式借りることもできます。
「リモートワーク環境を構築したい」「ファイルサーバーをクラウド化したい」など、目的別にサービス提供もしてくれていて料金試算例もあるので、導入しやすいのも特徴の1つです。
(目的別:導入するサービスと料金試算例)
・Webサーバー:EC2
・ストレージ:EBS
・データベース:RDS
・SSL/TLS 証明書:ACM
・NATゲートウェイ:NAT Gateway
・ロードバランサー:Elastic Load Balancing
月額試算例:約760ドル
代表的なサービス
利用できるサービスがあまりにも多すぎるのと、サービス名称が難しく感じて、はじめは取っ付きにくいと思います。
AWSでよく利用されている、代表的な4つのサービスをまずはご紹介していきます。
EC2(サーバー環境構築)
Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)は、簡単に言うと「サーバー・OS・ソフトウェア」等を一式レンタルできるAWSで最も有名なサービスです。
様々なスペックが用意されているので、設定済みのサーバーを借りることも出来ますし、自分で自由にソフトウェアを入れてシステム構築も出来ます。
S3(データ保存・静的コンテンツ配信)
Amazon Simple Storage Service(S3)は、ストレージサービスです。
Webサーバーのファイルの保管場所(ストレージ)として利用できます。
使い勝手や操作的にはFTPを使う感覚に近いです。
堅牢で障害やエラーにも強く、他サービスとの連携機能を備えています。
S3の他にEBS(Elastic Block Store)も、ストレージサービスとしてよく利用されています。
EC2を使用する方は、セットでEBSを使うことが多いと思います。
RDS(データベース)
Amazon Relational Database Service(RDS)は、AWSが提供しているデータベースサービスの一つで、MySQLやPostgre SQL、Oracleなどのデータベースエンジンから好きなものを選んで使うことができます。
AWS Lambda
「サーバーレスコンピューティングサービス」として人気のサービスですが、言葉が難しいですよね・・・
Lambda(ラムダ)を使えば、サーバーレス(無し)で任意のプログラムを実行することが可能です。
インフラ管理を気にすることなくコード開発に集中できるため、とても便利なサービスです。
①Node.js ②Java ③Python ④PowerShell ⑤Ruby ⑥C# ⑦Go
リクエスト単位での従量制課金&100万リクエストまで無料なので、コスト削減にも貢献してくれます。
次回は項目ごとに、他のサービスも説明していくぞよ。
へっぽこ講座のはずなのに、最近頑張りすぎな気が^^;
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