WEB講座
WebPとは?今は普通に使って大丈夫?変換方法をご紹介
※2026年10月更新:WebPファイルの開き方・JPGへの変換方法、WordPressでのアップロードについて追記しました


今日は、WebPについてと変換方法を説明するのじゃ。

WebP(ウェッピー)とは?
WebP(ウェッピー)とは、Googleが開発した画像形式です。ファイルの拡張子は「.webp」です。
特徴は、画質をほとんど落とさずに、ファイルサイズを大幅に小さくできること。
JPEGと比べると25~30%くらい軽くなると言われています。
- WebPの特徴まとめ
- ・JPEGより25~30%軽い
・PNGのような透過(透明)も対応
・GIFのようなアニメーションも対応
・つまり、JPEG・PNG・GIFの良いとこ取り!
PageSpeed Insightsで「次世代フォーマットで画像を配信してください」と表示されるのは、このWebPを使ってね!というGoogleからのメッセージなのです。
※PageSpeed Insightsのバージョンによっては、「画像配信を改善する」などの項目名で表示されることもあります。
WebPファイルの開き方・JPGへの変換方法


なぜ保存した画像がWebPになるの?
表示を速くするために、多くのWebサイトが画像をWebPで表示しています。
そのため、ブラウザで画像を保存すると、サイトで表示されていたWebPのまま保存されるのです。
WebPは比較的新しい形式なので、古いソフトや一部のアプリでは開けなかったり、アップロードできなかったりすることがあります。
パソコンでWebPを開く方法
- WebPの開き方
- Windows
・最近のWindowsであれば、標準の「フォト」や「ペイント」で開けますMac
・最近のmacOSであれば、標準の「プレビュー」で開けますどちらでも使える方法
・ChromeやEdge、Safariなどのブラウザに、ファイルをドラッグ&ドロップすると表示できます
WebPをJPGやPNGに変換する方法
WebPに対応していないソフトで使いたい場合は、JPGやPNGに変換して保存し直しましょう。
- JPG・PNGへの変換方法
- Windows(ペイント)
WebPをペイントで開き、「ファイル」→「名前を付けて保存」で「JPEG画像」や「PNG画像」を選んで保存します。Mac(プレビュー)
WebPをプレビューで開き、「ファイル」→「書き出す」で、フォーマットを「JPEG」や「PNG」にして保存します。オンラインツール
WebPをJPGやPNGに変換できる無料のオンラインツールもあります。たくさんの画像をまとめて変換したいときに便利です。
※ネットで保存した画像を使う場合は、著作権に注意しましょう。他の人が作った画像を、許可なく自分のサイトや資料に使うことはできません。
WebPって今使っても大丈夫?(ブラウザ対応状況)


主要ブラウザの対応状況はこちらです。
- WebP対応ブラウザ
- ・Google Chrome:対応済み ✓
・Safari:2020年9月~対応済み ✓
・Firefox:2019年1月~対応済み ✓
・Edge:対応済み ✓
・Internet Explorer:非対応 ✗(※サポート終了済み)
IE(Internet Explorer)だけ非対応ですが、2022年6月にサポート終了しているため、今からWebサイトを作る場合は気にしなくてOKです。
最新の対応状況はCan I use(WebP)で確認できます。
WebPへの変換方法
WebPへの変換はとても簡単です。
ここでは2つの方法を紹介します。
方法1:オンラインツールで変換する
一番手軽なのは、オンラインの変換ツールを使う方法です。
使い方はとても簡単で、画像をドラッグ&ドロップするだけ!
複数の画像を一括で変換することもできます。
他にも、Googleが提供しているSquooshというツールもあります。
こちらは圧縮率の調整など細かい設定ができるので、こだわりたい方におすすめです。
WordPressは、バージョン5.8からWebPの画像をそのままメディアにアップロードできるようになっています。オンラインツールで変換した画像は、そのままアップロードして使えます。
方法2:WordPressプラグインで自動変換する
WordPressでサイトを運営している場合は、プラグインを使うと便利です。
画像をアップロードするだけで自動的にWebPに変換してくれます。
このプラグインを導入すると、
- EWWW Image Optimizerでできること
- ・新しくアップロードする画像を自動でWebPに変換
・すでにアップロード済みの画像も一括変換
・対応していないブラウザには自動でJPEG/PNGを表示
という感じで、面倒な作業を全部自動でやってくれます。
古いブラウザにも対応したい場合(pictureタグ)


pictureタグを使うと、「WebPが表示できるブラウザにはWebPを、できないブラウザにはJPEGを表示する」という出し分けができます。
- pictureタグの書き方
-
<picture> <source srcset="image.webp" type="image/webp"> <img src="image.jpg" alt="画像の説明"> </picture>
このように書くと、
1. まずWebP(image.webp)を読み込もうとする
2. WebPが表示できない場合はJPEG(image.jpg)を表示する
という動作になります。
ただし、先ほど説明した通り現在はほぼすべてのブラウザがWebPに対応しているため、新規で作るサイトであればpictureタグなしでWebPを直接使っても問題ありません。
WordPressのEWWW Image Optimizerを使っている場合は、この出し分けも自動でやってくれるので、特に意識する必要はありません。
さらに軽い「AVIF」という形式も
最近は、WebPよりもさらにファイルサイズを小さくできるAVIF(エーブイアイエフ)という画像形式も広がってきています。WordPressも、バージョン6.5からAVIFのアップロードに対応しています。
ただ、変換に対応しているツールや環境はまだWebPほど多くないので、まずはWebPを使えば十分です。
まとめ
- この記事のポイント
- ・WebPはGoogleが開発した軽量な画像形式
・JPEGより25~30%軽くなる
・保存した.webpが開けないときは、フォト・プレビュー・ブラウザで開ける
・JPGに変換したいときは、ペイントやプレビューで保存し直す
・現在、97%以上のブラウザが対応済み
・変換はオンラインツールで簡単にできる
・WordPressならEWWW Image Optimizerがおすすめ


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