WEB講座
WordPressをアップデートしないとどうなる?



WordPressの「更新」って何?
WordPressの更新には、大きく分けて3つの種類があります。
- WordPressの更新の種類
- ①WordPress本体の更新
WordPressのシステム自体のアップデート。セキュリティ修正や新機能が追加されます。②テーマの更新
サイトのデザインを決めるテーマのアップデート。③プラグインの更新
お問い合わせフォームやSEO対策など、機能を追加するプラグインのアップデート。
これらの更新には、新機能の追加だけでなく、セキュリティの脆弱性(弱点)を修正するという重要な役割があります。
更新しないとどうなる?
「面倒だから」「よくわからないから」と更新を放置していると、以下のようなリスクがあります。
①サイトが乗っ取られる
古いバージョンのWordPressやプラグインには、セキュリティの穴(脆弱性)が存在することがあります。
悪意のある攻撃者は、この脆弱性を狙ってサイトに侵入します。脆弱性の情報は公開されているため、更新しないサイトは「鍵のかかっていない家」のような状態です。
②サイトを改ざんされる
乗っ取られたサイトは、内容を勝手に書き換えられてしまうことがあります。
・詐欺サイトやウイルス配布サイトに転送される
・見た目は変わらないが、裏でウイルスを配布している
自社サイトが詐欺に利用されてしまうと、会社の信用に大きなダメージを受けます。
③個人情報が漏洩する
お問い合わせフォームやECサイトで顧客情報を扱っている場合、情報漏洩のリスクがあります。
個人情報が漏洩すると、損害賠償や信用失墜など、取り返しのつかない事態になる可能性があります。
④スパムメールの踏み台にされる
乗っ取られたサイトが、大量のスパムメール(迷惑メール)を送信する踏み台として悪用されるケースもあります。
この場合、自社のドメインがブラックリストに登録され、通常のメールも届かなくなるという被害が発生します。
実際にこんな被害が起きています
「うちは小さい会社だから狙われない」と思っていませんか?
実は、攻撃者は無差別に攻撃しています。
ロボット(プログラム)が自動的に脆弱性のあるサイトを探して攻撃するので、会社の規模は関係ありません。
- 被害の例
- ・気づいたらサイトが真っ白になっていた
・サイトにアクセスすると海外の怪しいサイトに飛ばされる
・Googleの検索結果に「このサイトは危険です」と表示される
・突然サーバー会社からサイト停止の連絡が来た
復旧には時間も費用もかかりますし、最悪の場合、サイトを作り直す必要が出てくることもあります。
じゃあどうすればいい?
定期的にWordPress・テーマ・プラグインを更新することが大切です。
ただし、更新には注意点もあります。
- 更新の注意点
- ・更新後にサイトが表示されなくなることがある
・プラグイン同士の相性で不具合が出ることがある
・テーマによっては更新でデザインが崩れることがある
・万が一に備えてバックアップが必要
「更新したら動かなくなった!」というトラブルも実際によくあります。
そのため、専門知識がない場合は、Web制作会社の保守サービスを利用するのが安心です。
プロが定期的に更新・監視・バックアップを行ってくれます。
まとめ
- この記事のポイント
- ・WordPressの更新を放置するとセキュリティリスクが高まる
・サイト乗っ取り、改ざん、情報漏洩などの被害が起きる可能性
・会社の規模に関係なく、無差別に攻撃される
・定期的な更新が大切だが、不具合のリスクもある
・不安な場合はプロの保守サービスを検討しよう


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